子供もスマホを持つ時代。とはいえ、あまり月額料金が高いのも困る…。
大手携帯電話メーカーが安値のサービスを開始したとはいえ、格安simを使えば、大手メーカーの半額で費用を抑えることが可能です。
そこで、今回は、子供のスマホにオススメな格安simをご紹介します！ここでは勉強で使うためのスマホという前提でセレクトしました。
目次
勉強用スマホを選ぶ３つのポイント
ポイント１ 容量が少ない
実はこの点が、勉強用スマホを選ぶときにもっとも大切にしたいところです。
ですから、３GBなど連絡したり、少しの検索で事足りる容量のsimで契約すべきです。あくまで勉強用に使うので。
容量が多いと、自由にネットにつないで、やらなくてもいいことをやってしまいがちです。そうならないように、初めから制限しておく必要があるのです。
もし動画が見たい場合は、自宅のWi-Fiや光などにつないで、閲覧すればいいのです。
つまり、勉強用スマホは、無用にスマホを触らないように設定することがポイントです。
ポイント２ 手数料が少ない
契約に月額1,680円と書かれていても、手数料3,000円、sim発行手数料400円がかかる場合があります。
１年利用するとして、月額300円余分に支払っているといことになります。
少しでも安く手に入れたい場合は、手数料類もチェックする必要があります。
ただ、個人的には、手数料以上に、登録がわかりやすいかどうかを重視したほうがいいと思います。
ポイント３ 分かりやすいWebページ
正直言って、格安simはだいたい料金体系が似ています。ですから、決め手となるのは、今後付き合っていく上で、使いやすいHPなのかどうか、支払いがしやすいのかなど、ウェブページのデザイン性だと思います。
というのも、格安simの登録のほとんどが、HPから自分で登録することになります。（間に仲介会社を通さないから、安く購入できる仕組みなのです。）使いづらいと、せっかく格安で済ませようとしているのに、余計な時間がかかって仕方がありません。余分な時間がとられることは極力避けたいところです。
こうした点を踏まえた上でオススメの格安simを選びました。ここではスマホ本体については触れていません。
また、キャッシュバックなどような割引キャンペーンをおこなう会社もはずしました。あくまで契約がわかりやすく、しかも安い、「時間もお金もかけなくてもいい」手頃な格安simであるかを重視しています。
勉強用スマホ格安simベスト３
１ LINEを使うなら「LINEモバイル」
主な連絡手段はLINEというのなら、LINEモバイルがオススメ。
実は、LINEモバイルなら、LINEを使う場合の通信料が発生しないのです。そのため、３GBと少量であっても、通信料がなくて連絡できないという事態を避けられます。
また、３ヶ月５００円の割引キャンペーンがおこなわれており、初期費用を抑えられるところも魅力の一つです。
そして、何と言っても、登録のしやすさが大きな魅力の一つです。申し込みからsimが届けられれるまでの使いやすさを重視するならLINを選んではどうでしょうか。
２ Wi-Fiも注文するなら「BIGLOBEモバイル」
スマホとは別に、家族で使うWi-Fiも購入する予定ならBIGLOBEモバイルがお得。Wi-Fiルーター端末を同時に申し込むと、Wi-Fi料金が使い放題で3,980円と他のWi-Fiよりも格安になります。
そして、simプランについても、６ヶ月1,200円割引のため、最初の６ヶ月は960円（１GB）で契約できます。
そして何よりも勉強スマホとしてのメリットは１GBでの契約があること。
多くの別会社のsimは、３GBでの契約が最低ラインですが、BIGLOBEなら、より安値のプランが用意されています。
つまり、極力子供に外出先でスマホをネットに繋がせたくないなら、BIGLOBEの１GBプランがオススメです。
最低限の連絡手段として機能しつつも、余計な娯楽で容量を消費することを防ぐことができます。
３ スマホで学習動画を見たいなら「楽天モバイル」
スマホだけで学習が完結できるようにしたい。
Wi-Fiルーターを購入する予定はない。
こういう方は、楽天モバイルがオススメです。
データ通信が使い放題、電話し放題で、しかも１年無料。２年目から2,980円だから、実質月額1,500円くらいということになります。
また、手数料がかからないのも魅力のひとつです。
これなら、どれだけ使っても容量を気にすることなく、好きなだけ勉強できます！
ひとまず細かいことを気にしないで子供に買い与えたい場合、楽天モバイルが一番オススメです。
ただし、子供が娯楽でスマホを使いすぎないように、時間制限やアプリ制限など工夫することをお忘れなく。
【まとめ】勉強用スマホは子供が賢くなるために使う！
いかがでしたでしょうか。
スマホというと娯楽で使いがちですが、上手に設定することで、勉強道具として利用することができます。
このとき「あえてデータ容量を少なくする」ことで、子供が使いすぎないように工夫することもできるのです。
また、すでに大人より上手にスマホを使いこなせる子なら、楽天モバイルのようにデータ使用量を気にせず使えるsimの方が向いているでしょう。
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