オンライン学習

勉強嫌いでもうまくいく!!オススメのオンライン学習5選

オンライン学習で合格するのか?

端的にいえば可能です。
むしろオンライン学習を使いこなせなかったらこれからは合格できないのではないでしょうか。

拙著『子供がぐんぐん伸びる「オンライン学習」活用術』に詳しいですが、それくらいオンライン学習を上手に活用すれば、画期的に受験勉強できるようになります。

オンライン以外で何が必要か?

3つあります。

1 やる気

まずは子供がやる気がなければ、オンライン学習してはいけません。
とりあえずタブレットを与えるというようなことはやめておきましょう。

あくまで子供が勉強する気になるからオンライン学習します。

2 教材

デジタル教材だけではなく、問題集や解説書など必須です。
オンライン学習だけで成立するわけではないということを覚えておきたいです。

3 教師

教師は1、2が揃ってから必要なものです。一番最初に必要な要素ではありません。子供が勉強する気になり、自分なりに教材を読み、そこで疑問がわく。ここで教師が必要となります。
教師は、オンライン家庭教師などオンライン上の教師でもかまいません。

絶対役に立つオンライン学習5選

1 動画授業

自宅で動画をみて学ぶ。動画で配信されているものは、今後増えてくるでしょう。ただ、気をつけたいのは、カリキュラム通りでなく、自分で好きなように動画をチョイスできるかどうかという点です。

カリキュラム通りやると、子供を受身にさせてしまいがちです。そうなると学習効率が悪くなります。

スタディサプリなどの動画配信サービスなら、自分で好きな単元を選べます。やりたいように学べるというのがとても大切なのです。
(詳しいことが知りたい人は、拙著を読んでください…。)

2 オンライン家庭教師

これも拙著に書いていますが、必要なときにだけ依頼できるのが、オンライン家庭教師のいいところです。
これはとても使い勝手がいいので、何人かお気に入りの先生を見つけたいところです。

3 プログラミングレッスン

意外とこれは頭にないかもしれないが、プログラミングをよくわかっていると、今後の入試、特に適性検査型入試にかなり役に立ちます。試行錯誤しながら、答えを導く問題は、実際に過去問を確認すればよくわかりますが、ロボットやアプリを自分で動かすときに、ぶつかる課題とよく似ています。

子供が遊びながら学ぶという意味でもプログラミング学習には期待したいです。

しかも入試傾向の変化により、今後公立中高一貫だけではなく、私立中学の入試においてもこの傾向は強くなるに違いありません。(実際、広尾学園や三田国際などの東京都の人気校は、適性検査型を取り入れたものに入れ替わってきている)

4 Youtube

Youtubeでは、具体的な問題の解説を探すだけではなく、「どのように勉強したらいいか」解説する現役大学生の動画なども目立ちます。彼らの生の声を聞くのは子供に取っても刺激的にちがいありません。
勉強する気が起きない時は、無理に勉強するのではなく、「効率よく勉強できる方法」を教えてくれる動画を探すといいでしょう。

5 無料の英語サイト

日本語ではなく、英語のサイトを見るだけで、いつのまにか英語の勉強になっています。しかも英語のほうが、サイトの数も圧倒的に多い。
これを勉強に使わない手はありません。
好きなことを英語サイトをもとに調べながら理解していくと、自然と英語ができるようになっていることもあるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。ここで紹介した5つのオンライン学習は、年齢関係なく役にたつものです。

その子の興味にあわせたオンライン学習を探すことが何よりも大切です。
そうすれば、単に塾に通うよりも有意義な時間を過ごすことができるでしょう。

この度、サイト運営者が「オンライン学習本」を刊行しました!
本書では、親子で一緒に楽しみながら、実際にオンライン学習をやるうちに、結果的にストレスフリーで受験勉強する。
そんな新時代の勉強法をお伝えしています。

主に中学受験を考えている方々に向けて書いていますが、高校受験や大学受験を受ける上でも是非とも知っておくべきオンライン学習のやり方が書かれています。
最新の大学受験の動向まで見通しをたてながら、いまの子供たちに一体どんな子育てが必要なのか。こうした全体の子育てのヴィジョンも含めて書いているので、子育てに関わる全ての人に読んでいただきたいと思っています。
是非ともご一読くださいませ。