ここでは、動画学習サービススタディサプリを使った裏技学習法をお伝えします!
受験勉強する子もそうでない子もすべての子供が実践すべきやり方です。
このやり方ができるようになれば、ほとんど塾に行かなくてもいいのです。
そんな画期的な方法を包み隠さず公開しますので、是非参考にしてください。
目次
スタディサプリとは
オンライン動画学習サービス
もともとは学校に行っていない子の学習環境を整えるためにつくられたサービスだったようです。そのため基礎的な学習メインのため受験対策として物足りない面があったものの、現在は質・量ともに充実したものとなっています。
塾の授業と同じ質の動画授業
塾の補助教材として使うのではありません。むしろ動画学習をメインで使っていきます。もちろん塾と併用することも可能ですが、うまくいけば、スタディサプリだけで受験勉強のほとんどをカバーすることもできますから、まずはスタディサプリをはじめてみて、通塾はそのあと検討というのもでも全然遅くありません。
実際、運営者の生徒たちは、1年分の学習を半年以内で終わらせることに成功しています。
塾よりも格安である
また、スタディサプリは、年間2万円程度で受講することができます。(特別割引を実施ていることもあります)これは塾の1ヶ月分程度に相当しますから、かなりお得なサービスです。
スタディサプリの最大のメリット
高校受験の鍵を握る数学を一気に予習できる
公立中では高校受験で出題される数学を試験ギリギリまで新しい単元を習うことになります。できれば早めに予習して、試験の準備をしておきたいですね。
進学塾でも夏までに全単元を習うことになりますが、スタディサプリの方が自分のペースでなおかつ格安で進めることができます。
最大のメリット「学年も無関係で動画が閲覧できる」
何より、スタディサプリはこれらの出題範囲を学年関係なく自由に閲覧することができます。
ですから、スタディサプリの最大のメリットは、カリキュラムを自分で自由に決められる点にあります。
上手に使いこなせば、進学塾に通うよりも早くどんどん勉強することができます。この点で、塾や通信教育よりも柔軟に勉強することができます。
さて、では、どうやってスタディサプリ使っていけばうまくいくのでしょうか。
早速ですが、以下よりスタディサプリの最強勉強をお伝えします。ポイントは3つです。
スタディサプリ最強勉強法3つのポイント
1 好きな教科をどんどん「予習」する
最も大切なのは、学年を気にせず好きな教科をどんどん予習すること。
数学が好きなら、好きなだけ取り組むのです。また英語が好きなら中2であろうと、中3分野までマスターします。
先取りすることで、心にゆとりが生まれるので、受験勉強しやすくなるのですね。
(拙著に詳しく記載していますので、よかったらご覧ください。
2 苦手な教科は「復習」中心
苦手教科は無理して先に進めないようにします。
まず大切なのは、苦手になってしまった原因となった単元を復習することです。
その点をクリアすれば着実にステップアップしていきます。
おそらく焦らず前の学年も振り返ることで自信がつけば、先の学年の動画を見る気にもなるでしょう。
3 問題集をもとにやりたい単元からやってみる
スタディサプリでは、問題集が別途販売されています。頼まなくても動画学習できるのですが、僕は問題集を購入することをオススメします。
オンライン学習とはいえ、問題集をもとに勉強していくべきです。
その方が復習しやすいですからね。
いかがでしたでしょうか。
スタディサプリは動画学習だけでなく月額数千円で続けられますし、通信教育より融通が効きます。
塾に行ったり家庭教師を雇ったりする前に動画学習で先に予習復習しておくことをオススメします。
中1から先取りしてどんどん進めておけば、学校の定期テストの対策にもなります。
中3の夏頃になって、いざ進学塾にいこうと思っても出遅れることはありません。すぐさま夏期講習に通うことも可能です。むしろそちらの方が、時間もお金もかけずに受験勉強することができます。
動画学習でほとんどの分野を済ませておけば、授業のほとんどが復習なわけですから。
受験校がある程度決まってから、受験校対策として塾に通っても大丈夫でしょう。
とにかく3ヶ月だけでも動画学習でどんどん先取りしてみてはいかがでしょうか。
この度、サイト運営者が「オンライン学習本」を刊行しました!
本書では、親子で一緒に楽しみながら、実際にオンライン学習をやるうちに、結果的にストレスフリーで受験勉強する。
そんな新時代の勉強法をお伝えしています。
主に中学受験を考えている方々に向けて書いていますが、高校受験や大学受験を受ける上でも是非とも知っておくべきオンライン学習のやり方が書かれています。
最新の大学受験の動向まで見通しをたてながら、いまの子供たちに一体どんな子育てが必要なのか。こうした全体の子育てのヴィジョンも含めて書いているので、子育てに関わる全ての人に読んでいただきたいと思っています。
是非ともご一読くださいませ。